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【災害時の裏ワザ】緊急時にペットボトルで作れる即席「湯たんぽ」の作り方と注意点

【災害時の裏ワザ】緊急時にペットボトルで作れる即席「湯たんぽ」の作り方と注意点

当ブログでは、震災時における知っていると便利なテクニックをご紹介しています。今回は寒さ対策に「ペットボトルで作れる即席ゆたんぽ」について解説します。
冬季にライフラインが止まってしまった場合、電気やガスを使った暖房は使用できません。また避難先などでも逃げ場の無い寒さが予想されます。そこで役に立つのが「ペットボトル湯たんぽ」です。

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ペットボトル湯たんぽについて

ペットボトルにお湯を注ぐだけの「湯たんぽ」ですが、何のペットボトルでも良い訳ではありません。
コンビにや自動販売機で温めてられて販売している、ホット用のペットボトル飲料のボトルのみが使用する事が可能です。一般的なペットボトルは耐熱処理されていませんので、縮んだり変形して破れたりする危険がありますので絶対に使用しないで下さい。

ホット用ペットボトルでも耐熱温度は85度と書かれています。熱湯を入れての使用は推奨されていません。
ちなみに私は熱湯を入れて湯たんぽとして使用していますが、今まで漏れたり変形した事はありません。しかし熱湯を入れて使う時には自己責任でお願いします。

ホット用は280ml程度の小瓶です▼

お湯を入れて▼

ペットボトル湯たんぽの完成▼

このままだと熱いのでタオルで巻いて使用します▼

ちなみにタオルで巻く事で保温効果もあり3~4時間は温かいです▼

まとめ

寒い日にはホットのペットボトルをカイロ代わりに一時的に温まっている人が多いですね。しかし販売されているホットドリンクは、やけどしないよう温度を低く設定しており、タオルも巻かないので30分程度で冷めてしまいます。しかし熱湯を入れてタオルで巻くと驚くほど長持ちします。カップ麺を食べる時にはお湯を多めに沸かして手を温めたり、一度実験してみては如何でしょう。

私は冬のキャンプ時には、夕食で沸かしたお湯をペットボトルに入れてシェラフ(寝袋)に持って入ります。この方法は裏技というよりは冬キャンプの常識的なテクニックです。
ホッカイロより断然温かく、ひざ掛けの下に2本入れておけばコタツ的に暖を取る事ができます。

もちろん本格的な「湯たんぽ」はお湯もたくさん入りますので、震災対策として備蓄に入れておくと安心です。

立つ湯たんぽ 2.6L 袋付き オレンジ

 

 

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