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震災時に役に立つ防災アプリまとめ【iPhone/Android】

震災時に役に立つ防災アプリまとめ【iPhone/Android】

台風・ゲリラ豪雨による被害が多発しており、防災アプリのダウンロード数が伸びています。

また南海トラフ地震の危険についての報道も連日のように流れますので、震災への備えの必要性をひしひしと感じさせられますね。

今回は、防災アプリを厳選し、震災時に役に立つメディア、ニュースアプリなども併せてご紹介します。

インストールして安心するだけではなく、入れたら起動して使い方を覚えて、必要な情報は入力するようにして下さいね。

 

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ページコンテンツ

防災総合アプリ

Yahoo!防災速報

開発: Yahoo Japan Corp.
評価(4.3/5)
無料

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台風・地震などの震災情報から、近所の不審者情報まで
プッシュ通知してくれる防災総合アプリ。
ゲリラ豪雨や、地震速報、津波などのアラート通知が便利です。

対応している通知避難情報 / 緊急地震速報・地震情報 / 津波予報 / 大雨危険度/ 豪雨予報 / 土砂災害 / 河川洪水 / 気象警報 / 熱中症情報 / 火山情報 / 国民保護情報(Jアラート:全国瞬時警報システム)/ 防犯情報 / 自治体からの緊急情報

 

NHK ニュース・防災

開発: NHK (Japan Broadcasting Corporation)
評価(4.3/5)
無料

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地震や災害情報の最新情報を始め、NHKニュースが見れる公式アプリ。
取材した最新ニュースを掲載、マップで気象や災害の情報を確認などの基本的なライブ情報から、特別警報、警報・注意報、地震、津波、台風の情報、避難情報まで総合的な情報が全て確認できます。

 

特務機関NERV防災

開発: Gehirn Inc.
評価(4.8/5)
無料 ※アプリ内課金あり

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 利用者の現在地や登録地点に基づいて最適化して、地震・津波・噴火・特別警報の速報や洪水や土砂災害といった防災気象情報を配信するスマートフォン用サービス。「新世紀エヴァンゲリオン」の特務機関NERV(ネルフ)がモチーフですが、真面目で情報量の多い防災アプリです。緊急地震速報(エリアメール)にも対応しているので、非対応のスマートホンをお持ちの方や、音を変えるという用途にも使えます。ちなみに緊急地震速報の音は、エヴァの中の音楽や効果音とは無関係です。

 

 

メディア情報(ラジオ・テレビ)

NHKプラス

開発: NHK (Japan Broadcasting Corporation)
評価(2.8/5)
無料

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  NHKプラスは、インターネットで地上波放送番組を視聴できる動画配信サービスです。震災時の停電している時など、スマホやタブレットで、NHKのテレビ番組を視聴可能です。
※ IDを取得してログインすると、同時配信はメッセージが消え、見逃し番組も視聴可能となります

 

radiko

開発: 株式会社radiko
評価(4.3/5)
無料 ※アプリ内課金あり

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現在位置のラジオ番組を聴く事ができるラジオアプリ。有料会員になると他の地域のラジオを聴く事も可能です。一部NHK番組も視聴できるようになりました。

 

NHKネットラジオ らじるらじる

開発: NHK (Japan Broadcasting Corporation)
評価(4.3/5)
無料

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 NHK(AM/FM)専用のラジオ視聴アプリ。語学講座や震災対策にインストール必須

 

スマートニュース (SmartNews)

開発: SmartNews, Inc.
評価(4.3/5)
無料

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さまざまなジャンル別に記事がタブ分けされているニュースアプリ。自分なりにカテゴリーをカスタマイズでき、コアに情報を収集できます。2020年からはコロナ情報が充実しており、都道府県別の感染者数・ワクチン接種情報などを特集したコロナ情報タブが追加されています。

 

備蓄・知識

リストック – 消費期限管理

開発: Altive Inc.
評価(4.3/5)
無料 ※アプリ内課金あり

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 備蓄している食料・製品を一括管理ができるアプリ。
買い物リストアプリとしても有効です。また賞味期限が近づいてきたら通知されるので、消費する事が出来ます。

 

東京都防災アプリ

開発: 東京都総務局総合防災部防災管理課
評価(4/5)
無料

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 防災の基礎知識を得られたり、災害時に役立つコンテンツ調べられる防災情報アプリ。雨雲レーダーや防災情報のプッシュ通知機能も付いています。電波の無い所でも使えるオフラインマップが役に立つので、必要な地域の地図を落としておく事が必要です。

 

地域情報・ナビゲーション

防災情報 全国避難所ガイド

開発: 1st Media Corporation
評価(2.8/5)
無料

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 全国の避難所や現在位置のハザードマップが確認できるナビゲーションアプリ。
コンパス画面やAR(拡張現実)画面で、避難所や自宅の方向を確認する事もできます。

避難所最新情報byみたチョ-電波が無くても避難誘導

開発: SOZO
評価(4.3/5)
無料 ※アプリ内課金あり

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 全国の避難場所を検索可能で、災害時にオフラインでも避難場所まで誘導可能なアプリ。電話・ネットが利用できない大規模災害でも起動して実行できるのが強み。

 

ココダヨ 防災・家族の見守り・安否確認・位置情報の自動共有

開発: GENETEC CORPORATION
評価(4.3/5)
無料 ※アプリ内課金あり

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 緊急災害警報に連動して、通信が困難になる【直前】の家族の位置情報を自動で取得します。
平常時でも居場所がわかるように設定できますので、登下校の子供や、お年寄りの見守りアプリとしても利用できます。

一共有機能は課金要素となっており、共有する人数によって価格が異なります。

  • 2人コース:180円/月(1人様あたり90円)
  • 4人コース:360円/月(1人様あたり90円)
  • 6人コース:500円/月(1人様あたり約83円)
  • 8人コース:580円/月(1人様あたり約72円)

 

まとめ

震災時に役に立つアプリをご紹介しましたが、インストールしておくだけでは、いざという時に使えないアプリが多いです。
アプリの位置情報や連絡先への権限を付与したり、自宅や家族の情報を登録しておく必要があるアプリもあります。

また、震災時にネットが接続できなくなっても使えるアプリに関しては、オフラインマップをダウンロードしておく事が必要です。
Googleマップも「オフラインマップのダウンロード」が可能です。自宅・職場・学校など、必要なエリアのマップをダウンロードしておくと、ネットにつながらない環境下でも使用可能です。

ちなみに『震災時帰宅支援マップ』という、大地震の発生後に電波がオフライン状態でも使える、都市部の公共交通網がマヒした際に自宅や一時避難先まで歩いて帰るために使うサポート用地図アプリケーションは昨年終了しました。

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